クランベリージュースは100%がおすすめ?成分や美味しい飲み方

クランベリージュースにも色々種類があるようですが、人気でよく飲まれているのはどんなジュースでしょうか?

結論から言うと、やはり100%のジュースでしょう。多くのクランベリージュースが甘味料や添加物などを加えているのに対し、100%のジュースは自然そのものの風味を楽しむことができます。

余分なものが入っておらず美容や健康の目的で、毎日飲んでも安心なのが人気の理由のようです。

クランベリー100%ジュースはなぜおすすめ?

自然に近い味が楽しめる

クランベリーは、もともと酸味の強いフルーツなので、生食には適さず、甘味料で食べやすくした加工品が主流です。

クランベリージュースのほとんどに甘味料が使用されている一方で、添加物や甘味料で味の調整を行っていないジュースもあります。

そのような100%ジュースであれば、自然のクランベリーそのものの風味を味わうことができますね。

クランベリーだけを使用していれば、収穫時期によって色合いや、味わいに変化がある事もあるんですよ。

ソフトカプセルやハードカプセル等のサプリよりも安心

クランベリーはスーパーフルーツとも呼ばれるほど様々な効果があるとされています。

そのため、クランベリーのサプリメントも製造されていますが、安全性には疑問が残ります。

その理由は、ソフトカプセルやハードカプセルのサプリメントにすると、どうしても賦形剤(ふけいざい)と呼ばれるものが使われてしまいます。
賦形剤(ふけいざい)とは、サプリメントの形に作ったり、量を増やしたり、濃度を薄めたりすることを目的とした添加剤です。

例えば硬化油などは、よく使われている成分ですが、トランス脂肪酸を生成して健康を害する可能性があると言われています。

また、被包材として使用されるゼラチンは日本で使用が許可されている添加物で、単体としての安全性は一応確認されていますが、ほかの添加物と組み合せた場合の安全性には疑問が残ります。

ソフトカプセルやハードカプセルのサプリにする際には、上記のような問題点も考えられるので、クランベリーの成分を安心してしっかり摂取できる100%ジュースがおすすめです。

100%だけじゃないクランベリージュースとそれぞれのメリット

アメリカ発の果実であるクランベリーですが、現在は日本でも様々なクランベリージュースが発売されています。果汁100%のクランベリージュースを基準にし、50%のジュース、濃縮果汁のジュースを例にそれぞれの特徴を比較してみました。

「100%ストレート果汁」のクランベリージュース

まずはクランベリー果汁を100%使用したストレートジュースについて。

原材料はクランベリーだけのストレートジュースなので、クランベリー本来の風味を味わうことができます。

酸味が強いのでそのままだと少し飲みにくいかもしれませんが、牛乳や炭酸で割れば酸味もマイルドになって飲みやすいでしょう。

注目の成分キナ酸が入っていて甘味料や添加物を使用していないものを選べば、安心して飲み続けることができます。

「砂糖を加えた果汁50%」のクランベリージュース

クランベリー100は酸味が強いので苦手…という人でも飲みやすいように、砂糖を加えて甘みを出したクランベリージュースもとても多く存在します。

牛乳や炭酸で割る必要もなく、そのまま飲むことができるので、子どもからお年寄りまで誰でも飲みやすいのが特徴ではないでしょうか。

果汁が50%でも、クランベリーの注目成分であるキナ酸は摂れますが、選ぶ際はキナ酸の含有量が明記してあるクランベリージュースを探すのが安心でしょう。

「100%以上の濃縮果汁」のクランベリージュース

少し珍しいですが、クランベリー果汁を100%以上の濃度に濃縮したクランベリージュースもあります。

キナ酸をしっかり摂るためにはそれなりの量のクランベリージュースを飲む必要がありますが、濃縮果汁タイプなら少量で済むというメリットがあります。

その分酸味もかなり強いので、「酸っぱいのは得意!」という人には向いているかもしれませんね。

まとめ

クランベリージュースには様々な種類や濃さがありますが、やはりおすすめなのは100%ジュースでしょう。その中でも甘味料や添加物などを加えていないものであれば、毎日安心して続けられるのではないでしょうか。

ご自身の好みやスタイルに合ったクランベリージュースを探してみてくださいね。