順造選便り100回記念 制作の裏側を のぞいてみよう!(2020.12)

ご挨拶

 この2020年12月号で順造選便りは発刊100回目を迎えました。皆さまのご愛顧のお陰と感謝申し上げます。
 思い起こせば8年前、順造さんが「もっとお客様に伝えたいことがある!新聞のような形で情報誌を作るぞ!」と言われ、創刊号が出来たのが2012年8月のことです。一度も休まず長きにわたる執筆の年数に、スタッフである私も頭が下がる想いです。
 どうぞこれからもご愛読を宜しくお願いいたします。
順造選スタッフ 森下 菜採子

❶順造さんによる執筆

 なんと最初は手書きなんです!順造選便り専用のネタ帳に、直筆で文章を綴ります。記事が頭に浮かんでは書く、を繰り返し、書き込まれたネタ帳は数知れないほどです。

❷秘書による文字入力

 ネタ帳を基に、パソコンに文字入力をしていきます。
 長年、順造さんの秘書をしているため、性格も熟知しており、微妙なニュアンスも伝わる編集と入力ができるんです。

❸デザイナーによる制作

 秘書から受け取った文字と写真を組み合わせ、デザインをします。サイズが決まった紙面にぴったり収まるように作ってゆくのは、専門的な技術を要するだけでなくセンスが光ります!

❹校閲・校正

 記事に誤りがないか、誤字脱字がないか、インターネットなどで調べながら原稿をチェックします。過去の記事やカタログとも相互に確認するためデスク周りは印刷物でいっぱいになります。

❺読み合わせ

 交代で実際に声出しをしながら読み合わせチェックをします。目で追って読むだけでは気づかない誤りが声を出して読むと見つかるため、必ず2人組で行います。

❻郵送

 こうして印刷された順造選便りは、毎月のダイレクトメールに封入され、皆さまのお手元に届きます。

▼ web上でもご覧いただけます!▼
http://blog.junzosen.com/tayori

スタッフ通信41回 順造選便り100回記念制作の裏側をのぞいてみよう! PDFで表示する