世代間のギャップに驚き!
先日スタッフ同士で話していると、「昭和のころは…」という話に。
平成生まれの世代にとって、今では考えられないことや知らなかったことがたくさん!今回は、その中でも特にビックリしたことを集めてみました。
1ドルは360円で固定だった!
戦後1ドル=360円の固定相場制が続きましたが、1973年2月に変動相場制に移行しました。これ以降輸出で大きな利益を得られなくなったので、海外に拠点を持つ日本企業が増えました。
当時、アメリカで1ドルの物を買うと360円でしたが、今なら円高が進んで115円ほどで買えますね!
日本にもそんな時代があったとは!驚きです。
消費税がなかった!
消費税が導入されたのは1989年(平成元年)で、昭和にはありませんでした!最初の税率は3%で、その後5%、8%、10%と変わっていきました。
殆ど使うことがなかった一円玉や五円玉が財布の中に増えました。
消費税がないなんて今では考えられませんね……
数え年が一般的だった!
今では生まれた年が「0歳」で誕生日ごとに1つ歳を数える「満年齢」が一般的ですが、昭和は数え年の文化がありました。数え年では生まれた日を「1歳」とし、正月が来るごとに歳を数えていました。
子供の頃、節分の豆を食べる時に年齢+1粒で教わりました。
同級生でも年齢がバラバラになりますね(笑)
バイクのヘルメットなしでOK!
かつてはヘルメットなしの状態、いわゆる「ノーヘル」でもバイクに乗ることができました。原付を含む全てのバイク、全ての道路でヘルメット着用が義務化されたのは1986年(昭和61年)からです。
風や音を感じて開放的な感じでしたよ!
信じられない!ヘルメットなしはなんだかヒヤヒヤします(汗)
1万円札、福沢諭吉の前は?
1万円札の肖像画といえば福沢諭吉ですが、福沢諭吉の1万円札が発行されたのは1984年(昭和59年)。それ以前は聖徳太子が描かれていました。
個人的には諭吉さんより大金って感じ。サイズも大きかったよ。
聖徳太子のお札、見てみたいです!